ワークショップ『旅だち』「いっぺん死んでやり直そう」

海外にて、ドキュメンタリー映画や雑誌で話題になりました『旅だち』。ぜひご体験ください。

参考までに、以下過去のものを残しています。5名以上の団体様より受付いたします。

③2022年11月20日(日)『リアル坐禅・講演・懇親会』15:00〜18:30頃 満員御礼 終了・➀2022年5月26日(木)『旅だち』満員御礼 終了 ・②2022年7月1日(金)『旅だち』満員御礼 終了。

11月に東京へ行く事になりましたので、お知らせいたします。折角の機会なので、一徹庵オンラインサロンメンバーのお寺様のご協力をいただき、開催したいと思います。

11月21日(月)13:00〜18:00に、ひさしぶりに慶應義塾大学海外留学生に、旅だちをやる事になりました。つきましては、その前日、11月20日(日)に下記の【イベントを開催】いたします。

皆様との懇親会も楽しみです!ご参加並びにお誘い、よろしくお願いします。

リアル坐禅・講演・懇親会(写真は「旅だち」WSのビジョンボード作りをしている場面)

時:2022年11月20日(日)15:00〜18:30頃 終了
場所:養源寺。東京都文京区千駄木5-38-3
講師:根本一徹 (臨済宗妙心寺派僧名 紹徹)

定員:20名/最小催行人数5名。*人数が集まりましたので開催します。

イギリスのショートドキュメンタリー映画です。『旅だち』ワークショップが収録されています。

もし、今日が人生最後の日だったら・・・
あなたは何を思い、何をしようとしますか?
そして、「死」を目前に一つずつ大切なものを手放してゆく。 最後のその瞬間、あなたの手元に残ったものはなんでしょうか?  
「旅だち」のワークショップは、いわゆる模擬葬儀の体験をするものです。
余命宣告を受けて、「看取り」「弔い」をします。死を意識すると、これまで生きた人生の軌跡から、大切なものは何だったかを再発見しやすくなります。
この機会に、今までの人生を振り返り、これから先の行き方の羅針盤を見つけてもらえたら、というのがねらいです。

どのような方が受講者されてもかまいません(高校生以下は要相談)。
多忙な経営者や会社員でも、定年で一線を退かれた方でも、子育てに邁進中の方でも・・・。
職種、肩書など一切の条件はありません。

生きていますと、思い通りにコトが運ぶことばかりではありません。
挫折をしたり、不条理さに打ちのめされることも、愛しい人との別れで哀しみの淵にいる方、心の安寧を求める方もいらっしゃるでしょう。  

ワークショップで、自分に何が大切かを感じられると、より強く生きる糧となり、人にも優しくなれます。

そのときに集まった仲間と共有し、それぞれの人生を生き直す支えにもなっていきます。

どうぞ一緒に「旅だち」を経験し、貴重な人生のひとときを実りあるものにしてゆきませんか。

                 根本一徹

旅だちの後に、あの世で寄り合い。臨終体験前に制作したビジョンボードで生前の自分を語ります。空間象徴の図式分析を参考に、アドバイスを受けて生き直しの羅針盤にします。

参加者様のご感想はこちらへどうぞ。

ワークショップ概要。今回はリアル坐禅になりました。詳細はこちらからどうぞ。

主な内容:ビジョンマップ作り※、
     模擬葬儀、座禅
     ※写真や雑誌の切り抜きを使ったワークショップ

開催日時終了しました。
     ※懇親会軽食等付き(今回は僧堂精進料理はございません) ※記念品贈呈在り。

開催場所養源寺。東京都文京区千駄木5-38-3

参加費:(事前振込制/税込・紹介者当日払い可)一般18,000円・一徹庵オンラインサロン会員12,000円・紹介された方*1、旅だち2回目以上の方14,500円、学割応相談。

セット特典:一徹主演映画DVD定価5,000円を3,000円にてご提供。

*紹介された方*1について。紹介者とは、主催者の一徹、以前にワークショップ『旅だち』に参加された方や、一徹庵オンラインサロン会員様です。その紹介者に、ご紹介をされた方(紹介された方)に限らせていただきます。

*参加費は、希死念慮者支援や自死遺族支援活動費、維持管理費交通費等に充てさせて頂きます。

持ち物:飲み物(WS中用、懇親会用)・雑誌(切り抜きしてもいいもの)・ハサミ、のり、筆記用具(感染防止の為)
※ビジョンボードを作る為、思い出の写真などもご持参下さい。

~ご来場の皆様へのお願い~

 ・感染症の予防対策(手洗い・うがい・マスクの着用など)をお願いします。
 ・施設の出入り口に消毒液を設置している際はご活用ください。
 ・ソーシャルディスタンス(社会的距離)確保にご協力をお願いいたします。
 ・14日以内に海外に渡航歴がある方、ご本人やご家族、同僚など身近な方に風邪の症状や37.5度以上の発熱、倦怠感、息苦しさ、味覚障害等がある際はご遠慮ください。尚、当日の症状によってはご来場をお断りする場合がございます。何卒ご容赦ください。

【主催者から一言】2021年 7月20日(火)10:30〜15:30に大禅寺で行いました。身心デトックスできてきました。と、笑顔で解散。同じ釜の飯を食い、生き直し道をつかみ、またそれぞれの人生。同じ空の下、より強くしなやかに。安心安全空間で、ぜひ自らの手でつかんで下さい。心をこめて、お待ちしております。

米も野菜も味噌も醤油も沢庵も梅干しも手作りオーガニック。僧堂の様に音を立てずに、最後の晩餐。食べる坐禅を行い深く味わいます。

根本 紹徹 (ねもと じょうてつ。本名、一徹)

  • 臨済宗妙心寺派神宮山 大禅寺 第十六世住職
    (岐阜県関市)
  • 1972年東京都出身、サラリーマン家庭に育つ。大学で西洋哲学を学びながら、多様な職を経験した。
    26歳で出家。岐阜県美濃加茂市の正眼寺僧堂で、厳しい修行生活を送る。
    2006年から大禅寺住職。 僧侶の傍ら、2004年から、自死を考える人たちを引き留めるための活動に取り組む。面談やネットなど独自のスタイルで生死の意味を共に考える姿が各種メディアに注目される。
    「いのちと向き合う宗教者の会」代表。

受賞歴

  • 「第 35 回正力松太郎賞青年奨励賞」受賞 (2011年)
  • 「羽田人権文化基金人権大賞」受賞 (2019年)
  • 「国際ソロプチミスト関奨励賞」受賞(2022年5月)
  • 「ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞」受賞(2022年9月)
  • 活動の紹介はこちら  公益財団法人全国青少年教化協議会(2011年)

主な講演・取材歴

  • 「世界仏教徒会議シンポジウム」基調講演&パネラー(2008年、2019年)
  • 「アショカミッション国際仏教徒会議」日本代表発表者(2011年)
  • 「ダライ・ラマ14世と登壇対話」基調講演&パネラー(2013年)
  • 「週刊女性PRIME」(2018年)  記事はこちら
  • 「朝日新聞」(2010年6月21日夕刊)
  • 「毎日新聞」(2018年7月25日)
  • 「中日新聞」(2018年9月4日)
  • 「読売新聞中部版」(2018年9月5日) その他多数

主な出演歴

『旅だち』を実録して完成しものが、こちらを含めて3種類のドキュメンタリー映画になりました。『The Departure』『My Soul Drifts upon a Sea of Trees』『ThisManCanRescueYouFrom“DeathbyOverwork” 』

参加者の声

Rさん  ☆命の尊さ、自分の本当に大切なものに気付くワークショップ☆

今日は、ドキュメンタリー映画の中で実施されてた “The Departure 〜旅だち”
というワークショップを受けに、関市の大禅寺に行ってきました。

自殺防止に尽力されている住職、根本一徹さんの日々を追った映画。その中でのワークショップを、一徹さんご本人にリードしていただきました。

今ここに生きていることの尊さ、本当に大切なものは何だったのかが、身にしみて感じられるワークショップでした。

また、自分のお葬式もする中で、人生全体を振り返り、今の自分がいかに人から許されてここにいるのか、いかに人に恵まれて生きてきたかを実感。感謝しかない最期になりました。

お葬式後は、生き直してやり直せることに、心からの喜びが湧いてきました。

一徹さん、送迎などサポートしてくださったご家族の皆さま、参加者の皆さま、取材に来られていた雑誌社の皆さま、そしてビフォーアフターの心理を分析してくださった臨床心理士の先生、本当にありがとうございました。

今日から、もっと丁寧に毎日を過ごしたいと思います。


Yさん  お寺での禅、食事、ビジョンマップ、自分のお葬式、盛り沢山のワークショップ、素晴らしい体験でした。お誘い本当にありがとうございました。

臨終を迎えるに辺り、この世での色々な事柄や物、人を少しずつ手放していく中で、寂しさの他に、何もなくなった空間に新しい物が再び入ってくるそんな感じを、嬉しい気持ちで、涼やかに流れた涙が不思議でした。
死は終わりではない。そう言う感覚でした。
今年の私にとってベストなタイミングとなったとても有り難い再生(蘇り)のワークショップでした。

でもまだまだ死にたくない!1つ1つ丁寧に生きて行けるよう努力します。自分の死を迎えて、やり残して来たことや、自分と関わって来た方々に感謝を伝えたい気持ちなどが沸き起こり、また、生き返ってそれが出来る喜びも感じました。

とても貴重な体験をさせてもらえ、皆様に感謝します。

Mさん  死を迎えることで、心残りなこと、たくさんの感謝、本当に大切なことが分かりました。また生き帰れて本当に良かったです。
素晴らしい体験をさせてくれてありがとうございます。

慶応義塾大学海外留学生達の熱い希望を受け、臨終体験「旅だち」を6時間ほど英語で行う.(東京都港区2020年1月)

《お申込み方法》

ご入金後に、メールにてお申込み下さい。以下の⓪~④をご記入お願いします。

 jyoutetu.nemoto@gmail.com
 件名【『旅だち』in大禅寺。2022年➀5月26日・②7月1日】参加申込
⓪参加方法(電車バス/自家用車、どちらかをご選択下さい) 
➀お名前(ご入金された氏名と違う場合は、連名でご記入下さい)
②緊急時のご連絡先電話番号 
③ご紹介者様のお名前(一般参加者様は、ご記入不必要です)。2回以上参加 
④DVD特典を受けたい方、サインが必要な方は、サインの宛名をご記入下さい。

ご入金方法は4種類あります。振込手数料等はご負担をお願いしています。
① 【十六銀行】 西関支店 店番252 普通1325066 ネモトイツテツ
②【ゆうちょ銀行】記号10050 番号86003731 *他金融機関から。店番008 普通 8600373 ネモトイッテツ
【PayPal】 「NEMOTO ITTETSU」
【PayPay】「Ittetsu Nemoto」https://qr.paypay.ne.jp/CJQXmCjhCyQuSI4t

*ご入金確認後に、お申込メールアドレスへ参加申込完了をご連絡させて頂きますので、ご協力をよろしくお願いします。

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