量子力学と仏教⁈

咲き乱れる桜の柔らかな色彩。

過ごしやすい良い季節になりました。いかがお過ごしでしょうか?

皆様の感想やコメントに、楽しく癒されながら、発信させて頂いております。いつもありがとうございます。

さて、四月と言えば、新しい年度の始まりで節目ですが、どんな年にしたいでしょうか?穏やかな季節に、今一度イメージして下さい。

話は変わりますが、量子力学と仏教の言ってた事は、大変興味深いです。

高校生の時は、理系クラスで物理を専攻していました。

①万物は密度の違いだけで、繋がっていて自他を分ける事が出来ない。

常に運動や波動により生成され変化し続けていて、固定する事が出来ない。そもそも観測始点も観測者も、運動の中で、制限された範囲の認知なので、真理を特定することも出来ない。

・色即是空 空即是色。

②大いなる宇宙のエネルギーから身体という、感覚器官を与えて頂き、奇跡的にココに生まれて、人生体験から完成し、また帰る魂。

・『有漏路(うろじ)より無漏路(むろじ)へ帰る一休み 雨ふらばふれ 風ふかば吹け』一休さんの名前のきっかけになった言葉です。有漏路は、迷い、囚われている姿。無漏路は、悟りの姿。人は本来仏性を持って生まれて来るのだから悟りの世界にいた。しかしこの世に生まれて迷い囚われる。そして本来ある無漏路へ帰る途中(輪廻)の休憩が今だ。そんな一瞬の今世、雨風が吹いてもそれもまた一瞬の出来事。

③自我は実体が無く、全ては流転する無我の空。そして永遠の現在。

・「莫妄想」(まくもうぞう)「妄想無き時、一心いっしん是れ一仏国いちぶつこく」。すなわち、妄想を断ち切ってしまえば、それがそのまま悟りの心境。

〜こちらでも春風に舞う、桜の花びらが語っている様でした〜

今年度も、皆さまと魂を磨いていけます事楽しみにしております。

~追伸~動画を発見しました。。10数分ですが、なんとも分かりやすい!

仏教と量子力学について、同じ様な事言ってた人がいた!図説で説明が上手いです。

即興演奏も近いものがあると思いました。

『旅だち』慶應義塾大学留学生を英語で2度目の開催。

慶應義塾大学海外留学生らに、再び『旅だち』を英語で行いました。

参加者のお国は、フランス、アメリカ、スぺイン、デンマーク、オランダ、イギリス、オーストラリア、インドネシア、ベトナム、ドイツ、スイス!!と、世界各国。

宗教違うのに、旅だち臨終体験に挑戦したいと熱意をいただき嬉しいですね。『いのちの深呼吸』(原題:The Departure、ラナ・ウィルソン、 エミー賞受賞監督、2017年 USA)と、『ThisManCanRescueYouFrom“DeathbyOverwork” 』 (VICE2017 年イギリス)を観たそうだ。

日本に着いて間もないのに、かなり「深い世界」へ着いて来てもらった。

涙を流して旅だつ命の姿。感動の鼓動が共鳴する国境を越えたこの時空間。魂を磨く一期一会。応援してるぞ!